私が米国アマゾン輸出をはじめたのは2019年5月です。
それから1年3ヶ月が経ちました。
はじめた当初は、米国アマゾンで日本人セラーを見つけてはグーグルクロームのお気に入りに登録して、定期的にそこから売れる商品を見つけて仕入れていました。
日本人セラーのリストは50以上あるのですが、久しぶりにチェックしてみると、10件ほどアカウントが停止しておりました。
その中には評価が1万以上あるパワーセラーもいました。
このパワーセラーは「Samurai Japan」という店舗名で、いつも豪快に値下げ競争していたのでウザいなと思っていました。
このセラーのアカウントが止まったせいかわかりませんが、今月の私の売上げは上がりました。
アカウント停止以外にも、毎月の評価数が100→20に下がったアカウントや、もう販売を辞めてしまったアカウントも多いです。
最近になって、アマゾンから真贋調査が頻繁に来るようになりました。
以前は、真贋調査を何度も受けて、その度に請求書を提出できたアカウントは、ある段階から購入者から真贋の通報があってもアマゾンからの真贋調査がおこなわれなかったのですが、最近はAIを使っているのか購入者が店舗に送ったメッセージの中で偽物という書き込みをすると、すぐに真贋調査のメールが自動でくるようになった感じです。
無視しているとアカウントスペシャリストの心証が悪くなるので、いちいち請求書を準備して提出しています。
中には請求書が認められないこともあるのですが、その時はSKUを削除して「もうその商品は販売しません」とアマゾンにメールを送っています。
パワーセラーがなぜアカウント停止したのかわからないのですが、アマゾンを舐めているとひどい目にあうので毎回、毎回、真贋調査には真剣に対応しなければいけないなと思っています。