昨日、20年使っていた電卓の内蔵電池が切れました。
自衛隊に入隊して4年目の時に「起業するなら簿記を取得した方がいい」という話を聞いて日商簿記2級を取得したときに使っていた電卓です。
ダイソーでボタン電池を買って交換したら、すっかり元の元気な電卓に戻りました。
私は簿記2級の他に、宅地建物取引主任者の資格試験も取得しています。
これは、30歳の頃に取得しました。
私の資格取得法は専門学校を使って、短期間で一発合格を目指し試験を受けます。
日商簿記の時は3ヶ月の勉強で3級と2級を同時に取得しました。
宅建は半年前から専門学校に通いビデオ講座を1回見て試験前に過去問を3回まわして合格しました。
私は、この時からお金を払って時間を買うという行動を無意識に行っています。
特に宅建は年に1回しか試験が無く、毎年、細かい法改正があるため、一度不合格になると昔勉強した知識が邪魔になるのです。
宅建は範囲は膨大ですが、専門学校を使うことにより効率よく勉強できます。
資格試験を受験する動機は、簿記の場合は将来起業できたらという漠然とした夢でしたが、宅建の場合は完全に自己啓発です。
しかし、時が経って宅建の知識は不動産投資に役に立ち、簿記については確定申告に役に立ちました。
点と点が線で結ばれた瞬間です。
不動産投資家、株式投資家、ベストセラー作家の吉川英一さんも「簿記と宅建は取得した方がいい」と言っています。
もし、脱サラしたいとか不動産投資を始めたいと思っていましたら、この2つの資格は取得しておいた方が人生に役に立ちます。