先日、申請したヤフーショッピングの審査に通過しました!
落とされる人が多い中で、審査を通過することができて良かったです。
さて、北京から帰国してから米国アマゾン向けの仕入をガッツリ行いました。
総額400万円ほどです。
中国輸入をやっていたときは、アマゾンの納品はすべて代行会社さんにお願いしていました。
しかし、米国アマゾンを始めてから、全て自分でアマゾンに納品しています。
国内の転売は国際送料や為替、関税がないため利益が読みやすいですけど、越境ビジネスはとてもわかりづらいです。
米国アマゾンも薄利多売なので、闇雲に仕入れていると実際に自分が儲かっているかわからなくなってきます。
そこで、赤字にならないように仕入基準を作ります。
中国輸入ビジネスの時は、1元が17円であれば、+1円増やして為替の急な変動で赤字になりにくしていました。
仕入段階の利益は+300円以上のものと決めていました。
あとは、プライスターに適当に仕入値をいれて、実際の利益を計算していました。
今回は自分で段ボール詰めをやって納品してみて、エクセルを使って正確に箱ごとの利益を出しています。
繰り返し、アマゾンに納品していて、いままで知らなかったことがわかったりしました。
ノウハウになるのでブログでは書きませんが、仕入れる商品の組み合わせや箱の詰め方で利益率が上がります。
また、アマゾンのシステムを熟知することで利益率を上げることができます。
さらに書くと、専業でやっている人は納品代行は使わずに、パートさんを雇って自分でやった方が絶対にいいと気が付きました。
納品代行を使うと、検品代、バーコード貼り代、クリスタルパック代などが自分でやるよりも高い料金を支払わなくてはなりません。
私が使っていた納品代行は、倉庫に商品が搬入されると1個につき10円、開封して検品は1元(17円ほど)、バーコード1枚が1元、クリスタルパック代は大きさによりますが30円とかでした。
たとえば商品1個で45円かかるとします。
1日に100個売るセラーであれば月に3000個になります。
これで13.5万円の出費です。
都会でなければ、事務所をかりてパートさんを雇えます。
パートさんがいればFBAの他に自社発送もできますし、ヤフーショッピングまで手を回すことができます。
そうなれば月収200万円も簡単だと思います。
これを中国輸入をやっているときにやっておけば、もっと利益を残せていたと思うし、いまごろパートさんが育って仕組化もできていたと思い後悔しています。