アメリカアマゾン輸出ですが、1日の利益が1.5万円を超えてきていい感じになってきたところで、アカウントがサスペンド(停止)しました。
先週の土曜日の朝にセラーセントラルにログインしたところ、警告表示が出て全商品が販売停止!!
そして、アマゾンに納品したベイブレード3種類の請求書を提出するようにメッセージがきていました。
実は、私は商品リサーチをして利益が出る商品をCSVで一括で商品登録をしていました。
その時に、出品制限されている商品は商品登録ができなくて弾かれます。
次にFBAの納品プランを作ってFBAに納品できない商品をチェックしていました。
だから、3種類のベイブレードは仕入れてもいないし、FBAに納品すらしていない商品です。
通常は購入者から偽物を指摘されて、アマゾンの真贋調査が始まるのですが、最近ではアマゾンの新規アカウントはシステムが勝手に真贋調査をしてくるようです。
私のアカウントは作って3ヶ月くらいだったので調査が入ったようです。
また、新規アカウントは「おもちゃ」は出品制限がかかっているのですが、なぜか今回のベイブレードのように出品ができる商品があるんです。
アマゾンの真贋調査に提出する請求書は「メーカーや卸業者が作成した請求書」になります。
私はベイブレードの卸からの請求書をアマゾンに提出することは不可能とおもい絶望感で崖から落とされた感じがしました。
書類が提出できなければ、アカウントが永久停止し、日本のアカウントも紐付かれて永久停止します。
まるで、我が子を失ったか母親のような状態になりました。
メンタルは強いと思っていましたが、いままで感じたことのない絶望感と消失感を感じました。
しかし、次の日になって思考が冷静になってくると、いろいろとアイデアがわいてきました。
そして、行動しました。
その内容はここでは書きませんが、アカウントが止まって3日目のお昼頃に、おもちゃの卸業者の請求書をアマゾンに提出しました。
提出後、2日目にアマゾンから書類の修正を求められ、その通りに請求書を修正して再提出。
また2日後にメールがきてアカウントが復活しました。
アカウントの停止から復活まで7日間かかりました。
この7日間は、人生でもいろいろと考えさせられた7日間でした。
日米あわせてアマゾンのアカウントを3つ持っていますが、全てが永久停止する可能性がありました。
いくらサイトアフィリエイトの売上があるからといっても、物販ほど利益は安定していません。
ある日、アフィリエイトの利益が激減したら再就職するしかないなぁ
いまの生活レベルは維持できないなぁ
など考えてしまいました。
今回のトラブルの原因は、私のおごりだったと思います。
せどりや中国輸入ビジネスで成功した体験が招いたものです。
現在のアマゾンの新規アカウントの厳しさを舐めていました。
よくよく考えると、日本以外の国は偽物があちこちで売られています。
身分証明書も偽物を作る国から大量にアカウントが作成されて偽物を販売したりされているんだと思います。
アメリカアマゾンは、そのような国からはいっていくる偽物対策を強化しているのだと思います。
今回、無事にアカウントを復活させることに成功しましたが、この記事を読んでくれた人には、最初からそういう商品をアマゾンに登録しないことです。
もし、登録していたら削除することをすすめます。