自衛隊時代の後輩から、携帯に電話が来て中国輸入ビジネスの相談を受けました。
後輩は、私より3年早く自衛隊を退職して米国Amazonで○億の年商があるパワーセラーなんですが、中国商品は仕入が安いことからチャレンジしてみたいという相談でした。
米国Amazonは日本の10倍以上売れるので、日本で100個売れる商品は米国では1000個売れます。
なので、中国の工場から仕入の最小ロット数3000個と言われても、日本のAmazonではさばくが難しいですが、米国Amazonだったらさばけてしまうのです。
すごいですね。
私も米国Amazon販売を5年前に副業でやったことがあるのですが、当時は無在庫販売全盛期の頃で売れば売るほど忙しくなり、副業では無理と判断して撤退しました。
現在は、だいぶ状況が変わって米国Amazonで無在庫をやっていた日本人セラーのアカウントの多くがアカウント停止を受けて、日本人セラーが少ないそうです。
ためしに、米国Amazonで日本商品を検索してみると、後輩が言ったとおりでした。
しかも、輸出ビジネスは日本の消費税は関係ないし、仕入時に支払った消費税が還付されます。
また、仕入にクレジットカードを使うことが多いので、資金繰りも楽だしポイントやマイルが貯まります。
後輩は役員報酬を低く抑えてポイントで生活しています。
なので所得税も少ないし、年金も低所得と言うことで免除されているようです。
しばらく、後輩の中国輸入ビジネスをサポートしながら、自分もためしに米国Amazon輸出ビジネスを再開してみようと思います。