Amazonの中国輸入ビジネスは「相乗り出品」と「オリジナル出品」の2種類があります。
相乗り出品とは、既にAmazonで売られている商品の仕入れ先を見つけ相乗りで出品することです。
オリジナル商品とは、自分で中国で見つけた商品をAmazonに出品することです。
出品する際に独自の改良を加えたりロゴを記載して相乗りを防止します。
今日は自分が売っている中国商品を分析してみました。
直近100個売れた比率です。
相乗り商品 21
オリジナル商品 79
こんな感じ。
相乗り商品は利益率10%前半です。
オリジナルは30%以上あります。
2年前に中国輸入ビジネスをはじめて、1年間で4000商品以上を仕入れ先を見つけてリスト化しました。
いまでも売れている商品はわずかです。
この結果から考えると、相乗りのリサーチに時間をかけるよりも、新規出品のリサーチをした方が絶対にいいと言うことです。
もちろん、相乗りのリサーチをすることはAmazonで売れている商品がわかるというメリットもあります。
実はいままで使っていたリサーチルールがAmazonの仕様に対応することをやめてしまいました。
とても使いやすいツールだったので残念です。
仕方ないので中国輸入の新しいリサーチツールを契約しました。
このツールは中国セラーを登録できる機能があります。
せっかくある機能なので、相乗りの中国セラーを登録しようと思ったら、評価をたくさん持っている相乗りのパワーセラーが極端に少なくなっていました。
かつて相乗りでブイブイいわせていたパワーセラーの多くは、相乗りをやめてオリジナルばかりやっているようです。